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概要
Oracle EBSアップグレードに伴うサービスをトータルに提供
ビジネスを取り巻く環境は日々刻々と変化し、それに伴うビジネスプロセスの変革が求められています。特に最近では、国際会計基準(IFRS)やグローバルSCMなどへの対応が急務となっており、これらの変化に対応するために、Oracle E-Business Suite(EBS)を利用中のお客様においてもシステムアップグレードを検討される機会が増えています。
しかし、Oracle EBSのアップグレードは一筋縄ではいきません。現状のシステム規模(アドオン規模)や他システムとの連携度合い、さらにはお客様ごとの移行要件などに応じて、アップグレードの手法や必要なコストが異なります。
当社のOracle EBSアップグレードサービスは、経験と実績に裏打ちされたメンバーにより、アップグレードに必要なあらゆるサービスをトータルにご提供します。
- IFRSなどのビジネス環境の変化に対応したシステムへアップグレードできます。
- ハードウェアやソフトウェアのサポート期間終了に伴うOracle EBSのバージョンアップを支援します。
- Windows7など最新クライアント環境への対応が可能です。
- プラットフォーム変更による機器コスト、運用コストの圧縮が可能です。
特徴
確立された効率的な方法論と無償の簡易アセスメント
これまで多様な業種、多数の企業のOracle EBSアップグレードを手掛け、お客様の状況に合わせたバージョンアップ手法を確立してきました。技術知識はもちろんのこと、業務知見や実行ノウハウを持っているため、“速く、安全に、しかも低コスト”でのアップグレードを実現できます。
バージョンアップを検討するにあたり、「実際にいくらかかるのか」、「どこから手をつけてよいのかわからない」と言ったお客様の声をいただきます。当社が無償で提供する簡易アセスメントをご活用いただくことにより、アップグレードによる影響範囲、必要な工数などを事前に概算把握できます。これにより、アップグレードの目的と目標を明確化し、実行に向けた具体的な計画の立案や費用対効果を意識した上でのアップグレードに取り組むことができます。
Oracle EBSに精通した組織がシステムライフサイクル全体を視野に対応
本サービスは、Oracle EBSに精通した当社のATC(Apps Technology Center)が担当します。ATCでは、高い技術と豊富なノウハウに基づき組織的に対応するため、アドオンプログラムや周辺システム、また他社が構築したEBSも含めて幅広くバージョンアップの対応が可能です。加えて、システムアップグレード後の運用保守サポートも担当します。そのため、次期システム更新を見据えた長期的な視点からのシステム運用のご提案や、複数システムの運用窓口一本化対応により煩雑化した障害対応手続きを解消することもできます。
このように、当社ではシステムライフサイクル全体を最適化するアップグレード提案が可能です。
導入効果
- コスト削減
- 業務効率向上
- システムライフサイクルの最適化
- 短期間、低コストでOracle EBSアップグレードを実施
適用事例・実績
これまで多様な業種、多数の企業のOracle EBSアップグレード対応をご支援させていただいております。
- 官公庁
- 金融業
- サービス業
- 製造業(自動車、ハイテク、食品、販社など)
- 流通業
- 生産管理や受発注、会計などの各業務領域モジュールについて幅広くアップグレード実績があります。
- メジャーバージョンアップ、マイナーバージョンアップともに対応しております。
- Windows7対応やプラットフォーム(OS等)変更による統合基盤構築も多数経験しています。
ソリューションを構成するプロダクト一覧
- Oracle E-Business Suite
- Oracle Fusion Middleware
- Oracle Database
最新情報
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ニュース・プレスリリース
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