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Q.NSSOLへの入社動機を教えてください。 身近な未来に貢献できる研究環境が決め手になりました。

大学時代は、物事の因果関係を学習するアルゴリズムやデータ構造などの研究(「データマイニング」や「ビックデータ」など)に没頭していました。最先端の理論に挑む日々はとても刺激的だったのですが、次第に理論を追求するだけでなく実際の適用まで見据えた研究を行いたいという思いを持つようになり、お客様が直面している課題を解決する一般企業への就職を希望するようになりました。もともと好奇心が強いタイプでもあったので、就職活動ではメーカーやシンクタンクなど幅広い会社に足を運んでいました。「多彩な業界、多彩な業種のシステム開発に携われる」ことを理由にSIerに惹かれるようになり、最終的に「3年後の社会に役立つ研究」を掲げるNSSOLを選択しました。20年後、30年後の研究も夢はあるのですが、私はビジネスの現場に近いところで身近な未来に貢献できる研究環境を選択しました。

Q.現在どのような研究に携わっていますか? 次世代Web標準HTML5を使用した、
業務システム開発基盤の機能強化に挑戦しています。

2011年に入社して以来、「hifive(※)」と呼ばれる業務システムに特化したHTML5アプリケーション開発フレームワークの開発基盤の研究を担当し、現在は、急速に進化するWebアプリケーション技術を活かすために、「次世代のhifiveはどうあるべきか」を念頭におきながら、更なる機能強化に取り組んでおります。入社5年目の2015年には「hifive」の目玉機能として、テスト自動化ツール「Pitalium」をリリースしました。通常、アプリケーションの動作確認は、手作業かつ証跡としてその結果1枚1枚を画像に残すことが多いため、テストのたびにエンジニアは膨大な時間が必要となります。こうした開発現場の課題を解決するために、「Pitalium」を開発しました。開発で一番苦労したことは、少しずつ異なるブラウザの挙動の差異への対応や、使い勝手が良い設計を行うことでしたが、周りの研究員に相談しながら進めていき、リリース後、利用者の反響を目にすると、素直にうれしかったです。もう1つ私の大事なミッションが、数多くのエンジニアに利用いただくための「hifive普及活動」です。カンファレンスへの参加やセミナーでの登壇などを積極的に行い「hifive」の魅力を発信しています。皆様もぜひ、ご利用いただけたらと思います。

※hifive/スマートデバイスの入出力に対応した開発フレームワーク。PC向けのみならず、スマートデバイスに対応したアプリケーション開発が、スマートデバイス固有の開発知識を必要とせずに、効率的かつ確実に行える。HTML5に準拠しており、アニメーションやグラフをWebブラウザ上で自在に表示できる。

Q.「NSSOLならではの魅力」は何だと思いますか? 自由に発言でき、アイデアを形にできる環境を
持っていることは、魅力のひとつです。

リアルな課題に根差した研究開発はもちろんですが、まるで大学の研究室にいるかのような職場環境も当センターの大きな魅力です。自由に発言できる空気感が漂っているため日頃から気軽にディスカッションすることができますし、何気ない会話から研究テーマの“種”が生まれることも珍しくありません。また、自由に発言するだけでなく、当センターには「アイデアを埋もれさせない」というカルチャーが根付いているのだと思います。若手からでも積極的にアイデアを出せる機会も多いです。また、アイデアを形にするためには、常に最新の技術を吸収する必要があります。学ぶ機会も多く、新人時代は週3回勉強会に参加していましたし、技術が好きな人にとってはとても居心地のいい環境が整っていると思います。この場所で幅広い技術力、ビジネスや人に対する知見を磨き、いつかは「テクノロジーの力で新しいビジネスモデルを生みだす」という夢を叶えたいと思っています。