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事例・ショーケース Case Study

ユーザー事例

ITインフラソリューション

株式会社ワイズマン様

医療と介護のシームレスな連携に向けて情報共有ポータル「MeLL+」を提供

プロジェクト概要

背景

医療と介護のシームレスな連携に向けて、情報共有ポータル「MeLL+」の開発を検討。介護情報管理クラウドサービスと医療情報管理システムを連携させ、多様な職種のスタッフが情報を共有する仕組みを実現したいと考えた。

ソリューション

信頼性に優れるabsonneとスケーラビリティに優れるAWSを組み合わせたITインフラを用意。介護情報管理クラウドのITインフラ(absonne)を提供する新日鉄住金ソリューションズにデータ連携機能の構築・運用支援を依頼した。

成果

2種類のクラウドとオンプレミスの医療情報管理システムが連携するマルチ/ハイブリッドクラウド環境により、信頼性とスケーラビリティを両立。患者・利用者の満足度を高めるサービスとしてハイペースで事業を拡大している。

医療・介護情報を患者・利用者単位で一元化するサービスを検討

医療と介護の両分野におけるシステムのパイオニアとして、企画から開発、販売、サポートまでをワンストップで提供しているワイズマン。同社の介護情報クラウドサービス「ワイズマンASPサービス」や、医療情報管理パッケージ「電子カルテシステム[ER]」は豊富な導入実績と高い評価を誇る。ワイズマンが、医療と介護のシームレスな連携に向けて情報共有ポータルサービス「MeLL+(メルタス)」の開発を検討したのは2011年ごろである。同社は、医療施設におけるカルテ所見や介護事業所におけるケア記録などを患者・利用者単位で一元化。医療施設と介護事業所それぞれに勤務する多様な職種のスタッフがタイムリーに情報を共有して患者・利用者ごとにきめ細かな対応を行えるようにするとともに、厚生労働省の地域包括ケアシステムの構築を支援したいと考えた。

absonneとAWSでサービスの信頼性とスケーラビリティを両立

ワイズマンは2014年8月、MeLL+の開発を開始。同サービスの介護情報連携基盤として新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)の「absonne Enterprise Cloud Service(以下、absonne)」(アブソンヌ・エンタープライズ・クラウドサービス)を、同サービスの情報共有ポータル基盤として米Amazon Web Servicesの「アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)」を選択する。absonneはワイズマンASPサービスのITインフラとして8年にわたる運用実績がある。信頼性やセキュリティに優れ、ミッションクリティカルで高精度のデータ連携を行う介護情報連携基盤に最適である。ワイズマンはそのデータ連携機能の構築・運用も技術知見が豊富なNSSOLに支援を依頼。さらに情報共有ポータル基盤にAWSを採用して、高いアジリティとスケーラビリティを実現した。

多様なスタッフが情報を共有、患者・利用者の満足度を高める基盤に

MeLL+は2015年1月に提供を開始している。同サービスはクラウドであるワイズマンASPサービスから介護情報を、医療施設内で稼働するオンプレミス環境の電子カルテシステム[ER]から医療情報を取得して連携するハイブリッドクラウドにもなっている。医師・看護師・介護福祉士といった多様な職種のスタッフが各自の仕事場で一元化された情報を共有することで、患者・利用者の満足度を高める基盤として活用されている。
導入もハイペースだ。医療・介護の両分野で豊富な自社システムの開発実績を持つワイズマンが手掛けた同サービスは、ユーザーである法人事業者の評価が高く、当初の販売目標を提供開始から半年で達成した。今後は、使いやすさを追求するとともに、複数の法人をまたぐ幅広い情報共有の基盤などにMeLL+の機能を拡充していく。

コアテクノロジー
マルチクラウド、ハイブリッドクラウド、データ連携
システム概要
●クラウドサービス:absonne Enterprise Cloud Service、アマゾン ウェブ サービス
●ミドルウエア:Oracle Database、Oracle GoldenGate

株式会社ワイズマン様

株式会社ワイズマン様
株式会社ワイズマン様
本社:岩手県盛岡市盛岡駅西通 2-11-1
設立:1983年
資本金:1億円

※ユーザー事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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