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事例・ショーケース Case Study

ユーザー事例

ITインフラソリューション

日鉄住金テクノロジー株式会社様

セキュリティの抜本的な強化に向け
閉域網接続の情報基盤クラウドを導入

プロジェクト概要

背景

セキュリティの抜本的な強化に向けて電子メールクラウドサービスを変更する。運用負荷が低いクラウドの利点を活かしながら、閉域網接続や誤送信対策などを実現するため、高い柔軟性を備えたクラウドを求めた。

ソリューション

複数のクラウドサービスから、電子メールを含む豊富な機能を提供する新日鉄住金ソリューションズの企業向け情報基盤クラウド「NSCOCOON」を選択。カスタマイズによって必要な機能をクラウド環境に組み込む。

成果

不正アクセスや誤送信による情報漏洩への対策を強化しながら、利便性を向上させることができた。今後は、情報共有の一層の推進に向け、スケジューラ、ファイルサーバー、ポータル、文書管理などへの利用範囲拡大を検討する。

電子メールからの情報漏洩対策としてクラウドの変更を検討

新日鐵住金の研究活動支援と製鉄事業の一貫品質保証を担うとともに、「研究・開発支援&ソリューション」「材料評価・分析」「環境ソリューション」「計測・検査ソリューション」の4分野にわたる事業を展開し、「世界一の試験分析会社」を目指す日鉄住金テクノロジー。旧・日鐵テクノリサーチと同グループ5社、および旧・住友金属テクノロジーの計7社が2013年4月に統合して発足した。日鉄住金テクノロジーが電子メールクラウドサービスの変更の検討に着手したのは2013年10月ごろである。当時、同社はパブリッククラウドの電子メールサービスを利用していたが、顧客の膨大かつ重要な技術情報を全社で取り扱う業務特性を踏まえ、クラウドの利点を活かしながらも、電子メールからの情報漏洩について抜本的な対策を実施したいと考えていた。

情報基盤クラウド「NSCOCOON」を選択してカスタマイズ

日鉄住金テクノロジーは、VPN接続などセキュリティの高い形態でのメールサーバーへのアクセス実現、誤送信防止機能の装備といった要件を基に、複数のクラウドサービスを調査。最終候補を三つのサービスに絞り込み、それぞれを詳細に比較した結果、新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)が提供する企業向け情報基盤クラウド「NSCOCOON(エヌエスコクーン)」を選択する。NSCOCOONは、Microsoft Exchange Server 2013/同SharePoint Server 2013などの最新プロダクトをベースに、電子メールや社内ポータルといった情報共有機能を包括的に提供するクラウドサービスである。国内最新鋭のデータセンターにおいて高品質の運用と豊富な機能を提供するとともに、ユーザー企業の要望に合わせて柔軟なカスタマイズが行える。

インターネット経由の不正アクセスを徹底防御、利便性も高い

NSSOLは2014年6月から環境の構築を開始。日鉄住金テクノロジーの社内ネットワークからの閉域網接続や誤送信防止機能の装備などに加えて、閉域網外からのアクセスのためリバースプロキシ経由でのID/パスワード認証に端末認証を追加した多要素認証を実現している。日鉄住金テクノロジーは計画通り、2014年9月からNSCOCOONの本格運用を開始。クラウドの利点である運用負荷の低さを活かしながら、最新のプロダクトによる利便性の高いサービスを導入することができた。
今後は社内の情報共有の一層の推進に向けて、NSCOCOONの利用範囲拡大を含めた施策を検討していく。「スケジューラ」や「ファイルサーバー」「ポータル」「文書管理」といったNSCOCOONのサービスメニューが検討対象になっている。

コアテクノロジー
閉域網接続、リバースプロキシ、誤送信防止、Microsoft Exchange Server 2013
システム概要
●情報基盤クラウド:NSCOCOON(エヌエスコクーン)
●ユーザー数:約2000

日鉄住金テクノロジー株式会社様

日鉄住金テクノロジー株式会社様
日鉄住金テクノロジー株式会社様
本社:東京都千代田区有楽町1-7-1
設立:2013年
資本金:1億円
従業員数:約3400名

※ユーザー事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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