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AR(Augmented Reality:拡張現実感)

概要

端末やセンサーの小型化・高性能化が加速し、コンピューターは、従来のデスクワークに加えて、体の動きを伴う作業においても利用できる道具へと変わりつつあります。新日鉄住金ソリューションズでは、AR(拡張現実感)を、「実世界・コンピューター・人間をつなぐことで工場の現場で、製品を組み立てたり、プラントの監視・保全をしたりする作業者(以下、作業者と略す)を支援する道具」ととらえ、研究開発を行っています。

取り組み

コンピューターが作業者の意図を汲んだ支援をするには、コンピューター自身もまた現実の状況を把握し、作業者に対してわかりやすく情報を提示する必要があります。この実現には、ユビキタスコンピューティング、ヘッドマウントディスプレイ、センサー情報、画像認識、音声認識、無線通信、クラウドコンピューティング、ユーザーエクスペリエンスなどの要素技術を検証・蓄積し、適切に統合しなければなりません。
新日鉄住金ソリューションズでは、さまざまなビジネスニーズにすばやく応えるため、これら個々の要素技術を統合するARフレームワークを開発しています。

活用例

ARの技術は、次のような場面に活用できます。

1.ハンズフリー・アイズフリーによる作業支援

光学透過型ヘッドマウントディスプレイを通して、適切な情報を提示できます。紙の作業手順書を手に持ったり、それに目線を移動したりする必要はありません。

2.技能伝承・情報共有

熟練者の目線から作業を撮影し、体験共有・情報共有ができます。また撮影した動画は技能伝承用素材として後に再利用できます。

3.遠隔地作業支援

映像を利用して遠隔地の様子を把握し、遠隔地の作業者に対して指示をすることが可能です。音声のみでは伝えにくかった内容も映像を通じて具体的に伝えることができます。

4.作業手順提示・教育

初心者に複雑な作業手順を順序立てて提示し、その場で作業の誤りを指摘し正しい手順を示すことができます。(システム構成参照)

5.作業記録の効率化・高度化

カメラや無線接続されたセンサーを活用し、作業記録の効率化や、自動化による記録内容の高度化ができます。

システム構成(イメージ)

AR向け光学透過型ヘッドマウントディスプレイ(ARメガネ)

視界映像に対してCG画像の重畳が可能なほか、姿勢センサーやマイク・ヘッドフォンを備える。

AR向け光学透過型ヘッドマウントディスプレイ(ARメガネ)

米国CES 2011 Innovation Award受賞製品
注記 CES:The Consumer Electronics Association (CEA) 全米家電協会

新日鉄住金ソリューションズと米国ビュージックス社は、共同で製造現場等で使用可能な光学透過型ARメガネ(サングラス型)を開発しました。詳しくはプレスリリースをご参照ください。

設備点検AR支援イメージ

【参考】光学透過型ヘッドマウントディスプレイでの実際の見え方
メガネを通した画像
メガネを通した画像
メガネ無し
メガネ無し

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