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Pickupインタビュー

業務の仕組みを変える。 お客様の世界が変わる。鉄鋼システム事業部 第2統グループ 薄板工程Gr[2011年入社] 櫻井 克

言われた通りでは、業務改善にならない。

オーダーメイドのシステムをお客様と一緒に作りあげることに惹かれてこの会社を選びましたが、実際にはお客様との関わりの深さは想像以上でした。入社1年目、プログラミングから一歩進んで、初めてシステム設計を任されたときのことです。設計内容は、担当する製品の梱包工程での作業チェック業務の改善。これまで人が目で見て紙に記入していたハンド作業を、新たにバーコードを導入する事で作業精度及び作業効率の向上を実現する事が狙いでした。研修で学んだ設計の基本手順どおりに、先ずはお客様が決めた業務フローをヒアリングし、その通りシステムを設計して上司に報告すると、「これ、手間じゃない?」という言葉が返ってきました。手間というのはお客様が行う作業のこと。初めて作成した私の業務フローは、万が一梱包ミスがあった場合、多数の製品の梱包を終えるまで発見されず、手戻り発生時の作業負担が大きいものになっていたのです。そこで再度お客様に依頼し、現場に足を運び、もう一度梱包時のチェック作業を見せていただく事に。つぶさに現場での業務を確認し再検討した結果、梱包ミスを早い段階で作業者に通知する新しい業務フローを新たに追加し再提案。お客様の承認をいただき、そのフローに従ってシステム設計を行いました。このシステムは、年平均10万トン以上の製品を、1つのミスもなく送り出しています。

競争力アップにつながる一大プロジェクト。

製鉄の現場向けシステムを手がける「操業チーム」を約4年間経験した後、現在は同じ製品を扱う管理部門向けのシステムを手がける「工程計画チーム」で、プロジェクトマネージャー兼実行リーダーを任されています。担当しているのは、工程管理業務改革の土台となる新システムの構築。新日鐵住金名古屋製鐵所殿では原料の鉄鉱石から、用途に応じた材質・形状の製品を生産して出荷しますが、近年では、高品質材の増加や納入先の状況変動等により、製品が経由する工程や在庫の管理は、益々複雑になってきています。そのため「この鋼材を急いで生産してほしい」といった全体スケジュールの見直しを伴う変更要望を受けた場合、替わりにどの製品を後回しにすることが可能かを、瞬時に判断して計画を組み替えることは困難なのが現状。しかしそんな時でも直ちに計画変更をシミュレートし、結果を部門全体で共有し生産方針を策定し直す事をサポートするシミュレーション基盤を構築する事が今回の最も重要なミッションです。
それを実現する為のシステム基盤について比較検討した結果、鉄鋼の生産計画に必要なライブラリの集合体を提供しているチェコのメーカーが発売しているソフトウエアに注目し、カスタマイズを前提とした適用を検討する事に。プロジェクトメンバーと現地へ飛び、5日間ほどかけてカスタマイズのトレーニングと導入の最終判断を行うという、貴重な経験からプロジェクトは始まりました。

お客様の事業全体を見渡せる存在をめざす。

チェコでトレーニングを受けながら議論を重ねた結果、正式に採用を決定。現在は導入に向けたカスタマイズが進行中です。ソフトウェアメーカーのチェコ人担当者のアドバイスを受けるため、電話会議を行う他、何度か来社いただいてもいます。日ごろは地域密着の仕事なので、慣れない英語で案内しながら社内を歩いていると、同僚から驚かれます(笑)。開発チームは、パートナー企業のスタッフを含め8人。メンバーには大先輩もいるため豊富な知見を借り、若手メンバーたちには彼らなりの強みをつくれるよう考えながら仕事を任せています。ゴールはシステムの完成ではなく、それを使ってお客様の部署間に新たな連携が生まれ、業務の仕組みが改善されること。当然、システムが立ち上がった後もそこに関わり、改善提案をしていくつもりです。我々の主導で業務の仕組みを変え、お客様の世界が変わるのが、当社の仕事の醍醐味。この名古屋製鐵所殿の主力製品に関する現場向けと事務部門向け、両方を経験した視点を活かし、この先は事業全体を見渡した提案で、お客様の競争力アップに貢献していきたいと思っています。

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